いじめ後遺症

2017年2月6日のNHKあさイチで「いじめ後遺症」の特集をしていました。

私もいじめを受けた経験から関心を持ってみました。

テレビでは、いじめ受けて時間がたって、大人になっても重度の心身症に悩まされていることが紹介されていました。

今日の話で特に大事だと思ったことが二つありました。

一つ目は「自分は悪くない」ということを繰り返し強調していたことです。人には個性があります。個性があるということは、当然一人一人違いがあるということです。顔や体形、その他の違いに着目していじめに発展するケースがあります。違いがあることは当然ですが悪いことではありません。また、得意なこともあれば、不得意なこともあります。これも個性です。苦手なことがある=悪いことではありません。絶対に違います。本人にとっては困りごとかもしれませんが、他人がとやかく言うことではありません。

そして、いじめられる側といじめる側の人間関係で、いじめられる側が悪いということは全くありません。被害者と加害者で被害者が悪いことはあり得ません。盗人や詐欺師も相手の落ち度を言い立てる時がありますが、全く同じです。落ち度があるないと、行動の善悪は全く別です。加害者と被害者の間で被害者が悪になることは決してないのです。

もう一つは「いじめる側の方が問題は深刻です」と言っていた先生の言葉です。いじめる側には、問題行動をする背景があると思われます。パワハラやセクハラ、消費者被害、ブラックバイト、格差の問題など、大人の社会には他人の尊厳を傷つける行為で溢れています。それが、家庭や学校、兄弟や友人同士を通じて子供に影響を与えているはずです。いじめる側も相手を変えれば被害者であり、それを他の生徒にいじめることで自己表現をしていると考えられます。そのように、いじめる側の方が大きな問題を抱えているといえます。

いじめた側の人が逆に自責の念から心身症に悩まされた例も挙げられていました。


学習をする時も、ただ勉強だけできれば良いことではないと思います。

学習をする時、競争をしたい子供が競争することは悪いことではありません。そのように優秀な生徒同士が競い合って成績を伸ばすことも必要です。しかし、競争したくない生徒を無理に競争に参加させることは良くありません。得意なこと、苦手なことがあっても良い、一人一人が頑張ればいい、一歩ずつ前進することが大切だと思います。

学校ではなるべく配慮してもらえればと思いますし、塾や家庭教師、通信講座を選ぶ時にはその生徒の特性を考えるといいと思います。学習も生活の一部です。一人でも多くの子供がいじめの被害を受けず幸せになってもらいたいと思います。

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